リウマチ(関節リウマチ)
一般的にリウマチとは関節リウマチのことを指す場合が多く、関節の内側にある滑膜と言われる部分が炎症を起こして、関節痛や関節の変形などをおこす疾患です。原因ははっきりとわかっていませんが、自己免疫疾患の一つとされています。
高市早苗総理がこの病気を患っておられることで疾患名を耳にされた方も少なくないかもしれません。
関節リウマチの初期症状として、朝に手を握ることが困難になったりする「こわばり」の症状から始まることが多いです。
初期のうちには昼頃には症状が改善していることが多く、「朝のこわばり」がリウマチを疑う第一段階であります。
これが長く続くようになると、こわばりが強くなり関節痛が起こるようになったり、症状の出る関節が増えてきたりして、症状が進行していきます。さらに症状が進むと関節の変形等を起こすことがあります。
リウマチの診断
血液検査やレントゲン等による画像検査にて、リウマチの診断をします。
「リウマチかも?」と言う症状で当院に受診された方のうち、本当にリウマチと言う診断に至った患者さんは10人に1人くらいです。
リウマチの治療
治療自体は専門性が高いので診断がつき次第、速やかに近隣のリウマチ(膠原病)専門外来へ紹介させていただく事が多いです。
治療は抗リウマチ薬による投薬治療が一般的になっています。場合によっては、注射による治療や手術による治療を行うことがあります。
現在のところ、関節リウマチは、根治は難しいものの、症状の進行を遅らせたり、痛みを和らげたりすることができます。
早期診断と当院の役割
早めの診断・治療が重要ですので、朝のこわばりの症状等がありましたら、先ずは当院にご相談ください。
採血検査などで診断がついた場合はもちろん、微妙な結果の場合でも患者さんの症状とご希望も考慮して、専門外来へ紹介させていただく場合もあります。
江川整形外科形成外科では近隣の病院との病診連携も積極的に行っております。
幸いにも当院周辺には信頼できるリウマチ専門医が多数おられますが、原則として患者さんのご希望の病院に紹介させていただきます。
